米国の対中関税融和への期待

今秋の米国中間選挙に向けて、トランプ前政権時に中国に対して厳しい関税政策が緩和される期待がある。

ご存知のように米国のCPIは4月で8.3%と3月の8.5%に比べてややピークアウトの感あるものの、依然高い水準のインフレである。
何より米国民の最大の関心事は経済76%、インフレ73%であり、ロシア・ウクライナ侵攻58%と比べても断然高いのである。

バイデン大統領率いる民主党は与党であり、過去の例からいって中間選挙時の与党への風当たりは強いのである。大きな国民関心事のインフレ対策として中国への関税率の引き下げが期待される。

中国からの物価の下落と、供給増が国内のインフレは落ち着くとの目論見であろう。
もし関税が引き下げられて、中国上海でのロックダウンが解除されれば、供給は回復することとなり、インフレは落ち着くと思う。


アメリカ大統領選 (岩波新書) - 久保 文明, 金成 隆一
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